DESIGNER

皆様、大変ご無沙汰しております永田です。

僕たちはちょうど秋冬の展示会が終わり、今週ぐらいは少しゆっくりできるかと思いきや、
6月から始まる海外(パリ・ニューヨーク)の展示会、カタログ撮影等の準備に追われてます・・・

最近めっきり暑くなり、ウチもトートバッグの動きが活発になってきました。
今シーズン発売した “Thirdシリーズ” はもうご覧になられましたでしょうか?

Third

これは、6色・3サイズ展開のトートバッグで、より素材感が引き立つようデザインを極力シンプル
に仕上げた言わば素材にこだわったシリーズになっています。通常のキャンバス生地に、ほぼ使用
されることがない高級なコーマ糸を使用し、旧式のシャトル織機でゆっくり織り上げられたオリジ
ナルキャンバス “MASTERTEX CANVAS” 。付属の生地にはナイロンのツイル地を特殊加工を施した
ものを、そして付属レザーには100%ベジタブルタンニンで鞣されたエコヌメカウレザーを使用して
います。シャトルで打ち込むことで目が細かく綺麗に仕上げているキャンバスと、発色の良いナイ
ロンとのコンビネーションは上品な印象になっています。

と商品説明は他のサイト(EYESCREAM.JP / HOUYHNHNM)等でもご紹介していただいており
ますので、簡単に済ませまして、今回は「オリジナルキャンバス “MASTERTEXCANVAS” 」に
ついて、僕たちの考えと言いますか、気持ちをお伝えできたらと思います。

Third3

Third2

Third1

3枚の画像をご覧ください。
何か気付かれたことはありますでしょうか?

画像はすべて “Thirdシリーズ” の背面ポケット口を撮影したモノになります。実はこの3枚ともシャ
トル織機で織った証とも言えるセルビッチが付いています。master-pieceでは、このセルビッチにも
ブランドカラーのイエロー・ホワイト・ブラックの糸を生地の両端にデザインしています。

このセルビッチ部分は縫製しなくてもほつれることはないので、そのまま折り返すことなく背面の
ポケット口に使用しています。オリジナルの生地をアピールできるだけでなく、デザイン的にもポイ
ントになって良いかと僕たちは思っており、過去にもあえてこの部分を見せるデザインをしてきました。

CANVAS1

ここでひとつ問題になってくることなんですが、シャトル織機はシャトルを左右に往復することで、
ヨコ糸がタテに張った糸の間を通り、テンションを掛けて生地が織り上がっていきます。
シャトルには糸を巻いたボビンがあり、往復することでボビンの糸が無くなり次第、次の新しい
ボビンがシャトルに入っていきます。ここでどうしても必ず糸の継ぎ目が出てきます。
この継ぎ目はある一定の間隔で現れますが、そこから生地がほつれるということもないので、
あえて商品に使用しています。もちろん、継ぎ目は一定の間隔で現れるので商品によっては、
あったりなかったりします。

ここからは感覚の問題になりますが、master-piece ではこの継ぎ目があるから不良品という基準を
設けておりません。もしこの部分が気になられる場合は、ある程度短くカットしていただければ幸いです。

CANVAS2

僕個人で言うと、何だか憎めないかわいいディテールだと感じています。現代では一般的な革新織機
で織られた生地より、コシやヌメリ感があって使えば使う程、その人となりの風合いになり経年変化
も楽しめます。特にヴィンテージデニムが好きな方にはご理解、もしくは共感いただけるかと・・・

DENIM4
あくまでもカジュアル・アイテムにだけ通用するディテールだと思いますし、すべての商品がこうで
はありませんが、 “MASTERTEX  CANVAS” を使用した商品はデザインの一部としてこの部分を使用
しています。

シャトル織機で織られたデニム(セルビッチ付き)をお持ちの皆さんは、ぜひ裏返してセルビッチの
ヨコ糸の継ぎ目を探してみてください。これまでと違った見え方で、この継ぎ目が少しかわいく見える
かもしれませんよ・・・

DENIM1

DENIM2

DENIM3

●Thirdシリーズ 商品サイト
●MASTERTEX-CANVAS ORIGINAL FABRIC FEATUREサイト

約7ヶ月ぶりのブログ、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ENJOY SUMMER!!

永田

2016-17 A/W つづき

: update:16.05.08

前回のつづきより

あれから2週間

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今日も豊岡の空は突き抜けて青かった、暑かった
※写真は前回の使い回し

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城崎温泉が近い豊岡らしく脱衣所にありそうなというか
あるカゴに入っているのがパターンになります

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裁断を手伝いつつ

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うしろでサンプル師の綾が縫製
写真がモノクロなのは綾のかっこつけじゃないよ

※まだ未発表のサンプルなどが写り込んでるためだよ
※コレも写真は前回の使い回しだよ

その場で出来上がっていくモノを見ながら細かい仕様の相談ができるのがいいですね。

お昼はロータリーのそば屋さんへ行こうと

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ロータリー?駅のかな?と思ていたのですが、違いました
「豊岡でロータリーって言ったらここやで」だそうです

「ヨーロッパによくある放射線状に伸びるやつや」だそうです

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そばにはゴジラ!?もいました

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出石そばおいしかったです

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店頭にお届けできるのは秋頃ですかね
お待ちください

2016-17 A/W

: update:16.05.07

本日は久しぶりにデザインチームより

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5月にありますmaster-pieceの2016-17 A/W EXIBITIONへ向けた新商品サンプル打合せのため
兵庫県は豊岡にあります自社工場BASE TOYOOKAへ

写真は豊岡駅へ向かう途中、コウノトリ号の車窓から見える福知山城。なんだか雲行きがあやしいです

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が、着いたら豊岡の空は突き抜けて青かった、暑かった

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早速、サンプル師の綾と2ndサンプルを前に修正の打合せ

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ちょっとココこうしてみて、こうしたらどう?など
少しづつ手直ししながら試行錯誤

写真がモノクロなのは綾のかっこつけじゃないよ
※まだ未発表のサンプルなどが写り込んでるためだよ

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以前から仕込んでいた生地もちょうどサンプルアップ
新しいテイストの生地でカラーも6色仕込みました
(最終的にピックしたのは4色ですが)

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今回初めて使用する素材、機能的なギミックなど今回も新しいコトに挑戦しています

つづく。。

皆様こんにちは。
自転車盗難にあったので最近自転車買い換えた久保田です。
サドルの位置調整を忘れたまま乗り続けております。

今回はBASE豊岡生産ライン編です。

前回のサンプル編でご覧頂いた行程を重ねいよいよ生産にかかります。

まずは生産の下準備として必要な材料を一つ一つ発注していきます。
実はこの作業が一番肝心で商品一つ一つサイズも違えば色も違い、さらにパーツの一つ一つ細かいところまでこの時点でしっかりと確認しなければ鞄は出来上がりません。

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各品番や色に合わせてパーツをわかりやすいように細かく分けます

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使用する鞄に合わせた糸をストックから選びます。
糸の色や太さなど細かいところまでしっかり見なければならないので、多色使いが多いmaster-pieceの鞄は糸を探すにも慣れていないと一苦労です。

そんなこんなで縫っていくわけです。
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豊岡は大阪に比べて広めで女性が多いですね!

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数種類のミシンを使い分け縫っていきます。
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たまにサンプルを見て間違いがないか確認をします。
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皆様これが何に使うものかわかりますか?
私も実際研修に入るまで見たことがなかったので説明を受けて先人の知恵に感服しました。
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こういう生地の上に乗せられたポケットのフチの折り込みや
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革やテープなどのヘリ巻きに大活躍します。

学生時代にやっていたのですが、手で折り目をつけたりヘリを巻くときに後ろ落ちてないかな、と確認してちょこちょこ進めるのって異常に時間がかかるんですよ。
それがこの変わった形の金具たちを使うことによって巻き込みは壁に当たるまで押し込めばいいだけだし、ヘリ巻きはテープ状のものを金具に通して生地を壁に添わせながらペダル踏むだけなんです。
それだけで勝手に折って縫ってくれるし等幅で巻いて縫ってくれるんですよ。
どうですか!便利ですよね!
この感動はミシンかじったことある方ならわかるはず!たぶん・・・

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そうして縫いあがった鞄は1本1本人の手で触って目で見て検品されていきます。

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検品が終わったものはパッキンに詰められ出荷を待ち、物流センターから各店舗へ送られていきます。

物流センターに行く機会があったら物流センター編もしてみたいと思います。

そして今回の豊岡出張帰りはなんと飛行機!
三半規管が貧弱な私は30分ほどのフライトでもしっかり酔えました(笑)
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サイズこそ小さいですが屋根のないタラップでの乗降はまるでスターにでもなったかのよう・・・嘘です。すみません。以上です。

ご回覧ありがとうございました。

皆様こんにちは。
着膨れ必須な久保田です。
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。

MSPCの工場といえばBASE大阪がよくメディアに登場しますが、実は兵庫県豊岡市にも自社工場があるんです!
今回はBASE豊岡をちょこっと紹介したいと思います。

雑誌のように素敵には撮れてませんがそこはご愛嬌ということで大目にみてください(笑)

ベース豊岡の敷地に入ってまず目に付くのがこの全面ガラスの正面入り口にある大きなロゴマーク。
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前回来た時にはささやかなサイズだったのですがとても大きくなっていました!

入り口入ってすぐ右手にはサンプルルームがあります。
上の写真にミシンの足が写り込んでいるくらい入ってすぐです。
ロールカーテンが上がっている時はサンプルルームが外から見学できる仕様となっております。

せっかくなので鞄のサンプルが出来上がるまでを簡単にご紹介したいと思います。

まずはパソコンで型紙のデータを作ります。
CADと言うソフトを使い製図してこちらの機械で型紙を裁断します。
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裁断した型紙がこちら。

次に生地を裁断していきます。

型紙を使って手で切るときにはこの器具で生地や革と型紙を固定して生地用包丁やカッターなどを使って裁断していきます。
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抜き型(上の写真の右側)がある場合はこんな機械を使います。
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抜き型の下部分が刃物になっていて上から圧力をかけ押し切ります。
小さいものでも16tの力がかかるのでうっかり指でも挟もうものならとんでもないことが起こります。

そして鞄を縫い上げる上での工夫として一手間加えます。
素材が重なって厚くて縫えないところは革を部分的に薄くして縫いやすくします。
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いよいよ形を作っていく行程です。
二台のミシンを使ってサンプルを縫上げていきます。
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残念ながら作りかけのサンプル見つけられませんでした。

デザイナーからの要望に迅速に応えるべくサンプルルーム周辺には革やテープ等の資材が置かれています。
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こうして打ち合わせを重ねて出来上がった商品は生産ラインでお客様のもとに渡るべく
縫製されていきます。
・・・と、続けたいところですが長くなりそうなので二部制にしようと思います。

それではBASE豊岡の近くにある川の写真でお別れです。
暖かくなったら晴れた日には寝転がってお昼寝してみたい。そんな河川敷です。
※降りていいのかはわかりません
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それでは最後までお付き合いありがとうございました。

UTILITY POUCH

: update:15.10.31

1

 

ユーティリティなポーチのご紹介。

 

経年変化が楽しめる真鍮製のロゴプレートがデザインポイント。
素材は耐水性を上げる加工を施したしなやかなソフトレザー。
多少の雨、水なら気兼ねなくご使用いただけます。

 

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ナスカンなども真鍮製の金具を採用。

 

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ファスナーを開ければ収納が3つに分かれており、中にはさらに小銭や小物などの収納に便利なファスナー付きのポケットもあります。
カード収納もありますのでサイフとしてもご使用いただける造りになっています。

 

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背面側にはペン差しとオープンポケットもあります。
収納しきれないEチケットなどA4サイズの紙も折り畳んで差し込めます。

 

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サイフとして使用していただいても、収納が分かれていますのでお金にカードが8枚に、
別のスペースにスマートフォン、電卓にペン、メモ帳なども収納できます。
また、海外旅行時にはパスポートも入れられて重宝します。

 

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W.R.F
No.02511

 

こちらのポーチは6色での展開となっています。
是非、ご自分に合ったカラーをお選びください。

ガバッと!

: update:15.10.30

皆様こんにちは。大変ご無沙汰しております永田です。

最近、少し涼しく(寒く?)なりましたが、私はまだTシャツで過ごしております。
ファッション業界に身をおきながら、未だ真夏の格好で少し恥ずかしいので、一応アウターは
カバンの中に入れていますが、帰宅時ですらまだ着ていません。
・・・なお自転車通勤です。

前置きはここら辺で本題です。
シーズン限定のPOTENTIAL -solid version- なんか、すでに先シーズンの商品?と錯覚する程、
前にリリースした気がしますが、すでに型やカラーに欠品が出てきています。煽るつもりは
ありませんが、気になられて方はお早めのご決断をオススメします。

今シーズン、実は新作がメチャクチャ調子が良く、その中でもSPECMILLYのカジュアルシリーズの
他、AXISというビジネスシリーズも出足好調です。定番のPOTENTIALやSURPASS、OVER、Densityに
新型が加わり、ますます定番に厚みが出てきました。
そういった感じで秋冬の新作ラッシュが続いておりますが、少し大袈裟かも知れませんが新しいことに挑戦し、
苦戦しながらも何とかリリースすることができた思い入れのあるシリーズのご紹介させていただきます。

 

GABATTE_02330_a

GABATTE(ガバット)シリーズです。
工具箱からヒントを得た大きく開く収納口が特徴で、何より中に入れたモノが一目瞭然で荷物の
出し入れがしやすくなっています。これは開閉口に芯材としてピアノ線を通しており、開閉時に
口が連動してガバッと開きます。
3wayボストンバックパック2wayトートショルダーの4型、ブラック、キャメル、ワイン、
ネイビーの4色展開で、まずは3wayボストンとショルダーが先行入荷しています。
詳しくはこちらでご覧ください。
※入荷次第、リンクが有効になりますのでリンク切れはご了承くださいませ。

 

02330-d3

工具箱のように開くメイン収納部。百聞は一見にしかずです。ぜひお店でご覧いただければ幸いです。

 

GABATTE2
全体的なデザインは昔のアメリカのワークウエアからインスピレーションした無骨な感じでシンプル
にしました。ホックもヴィンテージのワークウエアに使われていたモノをイメージし、新たに型から
起こしました。ブラックのメッキを施した後、メッキを剥がす加工をして凸部分と縁のメッキが剥が
れご覧の雰囲気に仕上げています。製造の工程上、メッキの剥がれ方に個体差がありますが、
僕的には大好きなディテールなので、あえてこれでOKを出しています。
どれぐらい違うかは、実物を見てからのお楽しみ&大人の対応でご容赦いただければ・・・
でもこのお気に入りのホック、納期の問題でこのシリーズより先にコイツコレらが出てるし・・・

 

zipper
ファスナーの引き手についても、1950〜60年代に見られたCONMARジッパーをイメージして
新たに作った新型を採用。1パーツなので首をふらない分、フレキシブル差に欠けますが、
しっかりと力がスライダーに加わります。
何より壊れにくく、ブラブラしないので、このGABATTE(ガバット)シリーズに合っていると
思います。
もちろんこれも他のシリーズに先越されてリリースされてます・・・

GABATTE1
フロントポケットやフラップにレザーパイピングを施し、ワークウエアのような取り付け方を
しています。底部分には折りマチを付けているので見た目以上の収納があります。実物を見られ
るまで、意味が分からない方もいらっしゃるかも知れませんが、ワークシャツ等のポケットに
モノを入れられる方は、ポケットにフラップがないと、かがんだ時にポロリとモノが落ちた
経験があるかと思います。フラップが付いていると、ボールペン等をポケットに挿したいと
思ってもフラップが邪魔して・・・それを解決した仕様がワークウエアにはあり、それを
バッグのデザインにも落とし込みました。

こちらです。

flap
一部分のみ開いてます。もちろんペンを挿してもらってもイイですが、現代ならイヤホンやヘッドホンのコード
なんかが適当ではないかと・・・

 

GABATTE3
ナイロンテープを使用したハンドルには、中にウレタンを入れクッション性を待たせています。

GABATTE4
3wayボストンをリュックとして使用する際にハンドルがブラブラするので、それを抑えるための
テープパーツ(ホック留め)が付いています。

 

GABATTE8
3wayボストンとバックパックのみですが、肩に掛けずに手で持った時に肩バンドから垂れ下がる
テープ部分に金属パーツを付けています。
これにより肩バンドのフィット感を調節する際、多少スライドしにくくなることもありますが、
電車等の人混みのある場所で、バッグを手に持ち替えてもテープエンドが地面につきにくく
なっています。身長が低くバッグ自体が地面に当たる方はスミマセン。対象外とさせていただきます。

その他の共通ディテールを箇条書きにて
●本体生地にmaster-pieceオリジナル・ファブリック “MASTERTEX-04″ を使用。
→高強度で水に強い!(完全防水ではありません)

●内装には日本列島をモチーフにしてデザインしたオリジナルの迷彩プリント生地を使用。
→外はシンプル、中は個性的!

●3wayボストンを除く内装にはラップトップ、もしくはタブレットが収納可能です。
→よく付けて欲しいと言われるのですが、皆さんそんなに持ち運ぶものなのでしょうか?

●内装の4方(バックパックのみ3方)にポケットが付いています。
→安心してください。ちゃんと小物の収納もできますよ。

 

GABATTE5
ガバッと開く収納部が最大の特徴のバッグのシリーズですが、実はデメリットもあります。
メイン収納部は構造上ファスナーを最大まで開けないと開閉ができません。無理に開けようとすると
中の金属パーツが曲がる可能性がありますのでご注意ください。なおこの欠点を補うために外装に
数カ所のポケットを装備。またショルダーベルトについてはすべて内側に設けています。
こうすることで背負ったままで開閉することができます。スライダーは中央に寄せて両手でガバっと
開けるのがオススメです。

 

GABATTE7
バックパックについては背面にファスナーが付いており、そこからダイレクトにモノの出し入れが
可能です。ラップトップについてはトップからもサイドからも収納が可能となっています。
反対側には財布やICカード入れ等を収納するのに適したポケットも装備。背中側にあるポケット
なので、セキュリティ性が高いだけでなく背負ったままでモノの出し入れが可能となっています。

最後になりますが、これを企画し始めたときは、開閉部分に用いる金属パーツをどうするか、
ステンレス、アルミ、鋼鉄等、様々な素材や太さ、硬さをテスト&エラーを繰り返し、ロットの
問題や量産時の作業性等、様々な問題が発生、本当に色々考えさせられ・・・
無駄に時間ばかり過ぎて行く中、何回も作って試すを繰り返してくれた自社工場”BASE”のサンプ
ル師、何度も資材を調達、工面していただいた協力会社のご担当者、それにできるかわからない
企画に最後まで協力してくれた仲間がいたからこそ、出来上がったシリーズです。
決して見た目にわかりにくく、こんなブログで申し訳ありませんが、僕たちの気持ちが少しでも
皆様に伝われば嬉しいです。
ただし最後まで、量産に関わる工場のスタッフには苦労を掛けっ放しで・・・
やはり思っていた以上に手間と時間が掛かってしましました。次回はそこまで考えなければ。

 

GABATTE6
MADE IN JAPAN
昨今、円安や海外の物価や人件費の上昇ということもあり、メイド イン ジャパンが改めて注目さ
れていますが、メイドインジャパンだからイメージやクオリティが良いとかではなく、もちろん海外
にも良い技術を持った工場はたくさんありますし、ちゃんとしたところは良いモノを作っています。

僕たちがメイド イン ジャパンにこだわっているのは、まず日本人だからということももちろんあ
りますが、自分たちが創りたいモノ、イメージしたモノを創るには、本気で何度でも話し合える
環境や距離感、いっしょになってチャレンジしてくれる気持ち、コミュニケーションが一番大切
だと考えているからです。
高齢化による国内の職人不足についても深刻で、安く作れるからといって仕事が海外に頼りすぎると、
国内の工場は廃業を余儀なくされるし、若い職人がいなくなり10年20年後を考えた時、僕たちの
創りたいモノ、創らなければならないモノができる環境があるとは思えません。
master-pieceでは、自社工場 “BASE大阪”や”BASE豊岡”を始め、ベテランから若手の技術の継承、
育成を始め次世代に繋がるようこれからも協力してもらえる国内の工場でモノ創りをしていきます。

 

午後からは来月にせまった展示会用のサンプル作成のため、BASE大阪で打ち合わせ&作業です。
もちろん自転車(Tシャツ)で行きます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

永田

AXIS

: update:15.10.16

こんにちは。

温暖差にやられて風邪をひいてしまった久保田です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は新しいビジネスラインのAXIS(アクシス)をご紹介します。

 

00_メイン

 

全3型のこちらのラインはメインの素材にナイロンツイルをコーティングしたものを使用し、東レ(株)の中空糸を使用したfarrillo®を底に配置、ポイントに牛革、内装はなんとキャメル色と言うなんともmaster-pieceらしい仕上がりのビジネスバッグに仕上げています。

 

 

 

 

01_前ベタ

全型共通で前面にはマチのないファスナーポケットがついており、iPhone6Plusも入れることのできる仕切りポケットが一つ付いています。

 

 

 

 

 

 

02_前ポケット

全型共通の前面に配置された大きな前ポケットは下までファスナーを下げることができ、出先でよく使うものを収納するのに重宝します。
タブレットでお仕事をされる方も多くなってきているとは思いますが、やはりアナログ需要は絶大なので手帳にメモ帳、ペンなどよく使うものを入れることができるポケットが付いています。
カッターなどの少し分厚いものを入れられるようなスペースや名刺入れなども収納できますし、財布やノートなどはメインの部分に入れることも可能です。

 

 

 

 

 

 

03_ゴムポケット

こちらはNo.43060のみの機能になってしまいますが、前ポケットとメイン収納の間にゴムバンドが上下に付いた収納スペースがあります。
汗をかく時期や一泊の出張などではシャツと下着だけ変えられれば…って時ありますよね。
そんな時に使っていただくとゴムで支えられ、型崩れも少なくすみ、省スペースで着替えの持ち運びができます。
もちろん書類やその他のものにも使えます。

 

 

 

 

 

 

04_メイン前

メイン収納は全型共通で前側には空いた時間などに読む方も多いと思われる雑誌などお客様にあまり見せたくないようなものや、しっかり収納したいようなものを入れることのできるファスナーポケットや、電卓や小物などを収納できる背の低いポケットにペットボトルホルダーも付いています。
05_メイン背

背面側には13インチのパソコンを収納できる上からテープで押さえるタイプの片面起毛のポケットも付いています。

 

 

 

 

 

 

06_メイン収納力

一番小さなサイズのものでも大きめのA4ファイルを入れてもまだ余裕があります。

 

 

 

 

 

 

07_0,1背面

No.43060とNo.43061の背面にはファスナーで開け閉めするキャリーバーを通していただける機能や、リュックとしても使えるように付けられたショルダーパッドがファスナーで出し入れできます。

 

 

 

 

 

 

08_2背面

No.43062の背面にはファスナーで開け閉めするキャリーバーを通していただける機能と上部をホックで留めることのできるオープンポケットが付いています。

 

 

 

 

 

 

09_ショルダーパッド
全型共通のショルダーベルトは、肩への負担を考えパッドの厚さと硬さを調節しています。
パッドの背面には程よいグッリップ感の滑り止めを使用しています。
ベストな位置にパッドを置いていただけるように金具がパッドの筒の中を通るようになっています。

 

 

と、長々と解説しましたがビジネスと言えば真っ黒なものが主流かとは思いますが、社会人ともなれば起きている時間の大半が仕事中な方が多いと思います。
真面目に仕事をこなすのはもちろんですが、カバンに遊び心を加えてみてはいかがでしょうか。
外見こそ真っ黒ですが、内装が明るい色なので視認性もよく、物も探しやすくなって仕事もはかどるかも?

店頭にも並んでいるので興味を持たれた方はお店に足を運んでいただいて直接触れていただけたらと思います。

それでは最後までお付き合いありがとうございました。

MILLY

: update:15.10.14

名称未設定 2

 

2015 AUTUMN & WINTER COLLECTION 「MILLY」

本体生地は特殊微多孔質膜(東レコーデックス株式会社 Breathatec®)を軽量ナイロンの裏にラミネートしトリコットナイロンで張り合わせる事で高撥水で透湿性の機能が特徴である生地を使用しています。

耐水圧は11,000mmレベルと高い基準となっているので写真のように水を弾きます。

 

DSC_8366sそして、オリジナルバックルです。

デザインのアクセントにもなっています。

No,02670

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No,02671

DSC_7893P

No.02672

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No,02673

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BACK PACKが2型。TOTE,BODYBAGの全4型です。

カラーは6パターンになります。

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薄手の上着等は写真のように引っ掛ける事もできます。

軽量なので、ちょっとしたお出かけにも適した「MILLY」です。

ぜひ、店頭でご覧下さい。

SPEC

: update:15.09.29

DSC_7560

SERIES : SPEC

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素材はCORDURA BallisticⓇ fabric 1680dナイロンときめ細かくソフトな風合いに仕上げたステアレザー。
堅牢なナイロンと柔らかなレザーとのギャップがポイント。

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ポケット口から少しだけのぞく止水ファスナーがアクセントに。

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ライニングには程よい光沢があるキャメルカラー。
視認性もよくブラックテープとのコントラストが効いています。

 

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ショルダーハーネスはカーブさせることでカラダにフィットし、厚めのクッション材が負荷を軽減。

 

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背負ったときにロゴが見えるようにポイントになっています。

DSC_7567

 

009

 

NO.02560

シリーズの中からバックパックが先行でリリースされます。
是非、店頭でお手に取りください。

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