FROM MSPC Team

#001 TASF × master-piece FIELD TEST : 2021.04.18

3月某日。
和歌山県はかつらぎ町にやって来ました。

「TASF × master-piece」
モンゴリアンチョップスとmaster-pieceによる、釣り好きの為のコラボレーションプロジェクト。
この日はLOOKを撮影しました。

バスフィッシングと普段使いをテーマにした二部構成となる本コラボレーションのLOOK。どちらもカメラマンの塙さん、モンゴリアンチョップスのお二人のご協力により最高にCOOLな仕上がりになりました。是非ご覧くださいませ。

SIDE:FIELD

SIDE:RESEACH

普段ならここからアイテムの詳細などをご紹介するのですが、この「FISHING!!」チャンネルでは少し違った角度からお届けさせていただきます。まずは撮影風景を少し引きでご覧ください。

なにやらLOOKには登場していない人物が写っていますね。しかも釣りをしている様子。
この人たち、偶然居合わせた釣り人ではなく関係者です。

そう、LOOK撮影の裏側ではコラボアイテムを使用して機能を実証するフィールドテスト(普通にバス釣りを楽しむ)も同時開催していたのです。

バス釣りを心から愛するモンゴリアンチョップスのお二人ですが、釣り人口約700万人と言われる日本、master-pieceクルーにも負けず劣らずの釣り好きスタッフがいます。かくいう私は今回のコラボレーションを通して中学生ぶりにバス釣りに興味を持ちはじめたビギナーです。
今回は和歌山といえばのスペシャルなゲストもお招きして行った、記念すべき第一回コラボフィールドテストの模様をビギナー目線で、個人的な勉強も踏まえながらお伝えします。

写真手前は休日にも関わらず駆けつけたルクア店の池谷(池ちゃん)。彼は根っからのバサー(バス釣りをする人)で先日も琵琶湖で50cmUPを釣り上げた本格派。
奥は私と同じくビギナーの古家です。野球で培った強肩が武器。果たしてビギナーズラックはあるのでしょうか。

お揃いのバックパックを背負いながらレクチャーを受けています。何やら楽しそう。

こちらの写真の左側もmaster-pieceが誇るバサーの一人、永田さん。トップウォーターと呼ばれる水面をパシャパシャする釣り方をする通な人です。(トップウォーターは水面でバスが飛びつく瞬間が見れるそうで、難易度は高いがバス釣りの魅力が詰まっているそうです。)写真は枝にひっかかってしまった高額なルアーを回収する為にロッドを引っ張りながら移動をした末に撮影の邪魔をしている図です。

無事回収できて嬉しそうな図。

こちらの方が今回のスペシャルゲスト。そう、和歌山発の人気アウトドアショップ「Orange」の堀西さんです。今回和歌山で撮影するという事で、ロケ地の情報や一緒に釣りしませんか?などの相談をしたところ快く協力してくれました。改めてありがとうございます。

バス釣りは久しぶりとの事でしたが、いざロッドを握るとやはり火がついたようで気がつけば一人、違う池でバスを狙っていました。

主役のお二人もモデルをしながら釣りを続けます。バスは日陰を好むらしく、安藤さんは木の下を狙ってキャスティング。
お二人ともいつになく神妙な面持ちですが、撮影の為なのか釣りに本気なのか、真相は闇の中です。

撮影も順調に終え、ご協力いただいたOrangeさんにお邪魔してきました。

運良く資料館にも入らせていただき、巷で話題のアウトドアスパイスほりにしもゲットすることができました。Orangeさん、アウトドアギアからアパレルまで外遊びの全てが揃っていますのでお近くでない方もかつらぎ町まで足を運ぶ価値アリです。ちなみにTASF × master-piece も展開していただけるとの事なので、そちらも是非チェックしていただけると幸いです。

以上、第1回コラボフィールドテストでした。第2回は淀川、琵琶湖のどちらかからのお届けする予定です。こうご期待!

master-piece 福井