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すべてのバッグユーザーに機能美を。

先月末、master-pieceとして一大プロジェクトを公開いたしました。

その名も、「master-piece WEAR」です。
バッグブランドが服を作る…。昨年ブランドディレクターからこの話を聞かされた時は、自分自身「?」が真っ先に浮かびました。
ただ、話を聞いていくとなるほど!の連続で、至極master-pieceらしい発想に鳥肌が立ったことを覚えています。
キーワードは「すべてのバッグユーザーに機能美を」でした。

master-pieceはこれまで四半世紀もの間、バッグを通して人々の生活をより豊かなものにする為に様々な提案を行ってまいりましたが、その過程でバッグを使用する上での様々なストレスにも直面して来ました。
それらを解決する為に使用しやすいディテールや、耐久性を向上させるオリジナルマテリアルの開発、また以前ご紹介した自社ファクトリーBASEによるフレキシブルな生産背景を整えるなど、バッグに対して様々な角度から先述した課題に向き合ってきました。

ただし、衣服の上から使用し、主に移動時に使用するという性質上、バッグだけでは解決できない問題というのも存在しています。
例えばバックパックを背負った際に背中や脇に発生する蒸れ、バッグと衣服の摩擦による毛玉、外出先での突然の雨などです。

これらの課題に着目した時、バッグを使用する全ての人々にバッグだけではなく、バッグを通した生活までをいかにサポートするか、という新たなミッションが生まれました。
そしてその分野においては自分たちがこれまで培ってきた経験値は揺るぎないと。

そうして始動したプロジェクトの第一弾が「master-piece WEAR」です。

master-piece WEAR

背面が拡張することでバックパックを背負った状態で着用できるオーバーコート。
背中の最も効果的な位置にベンチレーションを配置することで、バックパックを背負った際にも通気性を確保できるジャケットやシャツ。
摩擦を減少させる為に極限までフラットなパターンカッティングを施したパンツ。
肩からバッグがずれ落ちにくいよう、グリップテープが採用されたTシャツなど。他にも機能盛り沢山なのですが、その全てにバッグを使用する上でいかに快適に過ごしてもらえるか、というアプローチがされています。言わばバッグの為に生まれたウェアです。

元々自社でウェアを作るノウハウはありましたが、master-pieceとここまで融合するとは正直思っていませんでした。ただ「すべてのバッグユーザーに機能美を」提供するべく自分たちの視野を広げた時、これ以上ないほどの環境が整っていたのです。

2月26日から店頭、オンラインストアに並びますが、皆様にお披露目できることを楽しみにしております。
ひいてはスタッフの接客などを通して、master-pieceバッグのこと考えすぎ。と思ってもらえれば幸いです。(笑)

master-piece 福井