FROM MSPC Team

冬本番のすゝめ : 2023.01.13

こんにちは、master-pieceの福井です。

少し遅くなりましたが、みなさま新年あけましておめでとうございます。
年末年始ゆっくりされた方も、お仕事されていた方も、よい新年をお迎えされましたでしょうか。
私はというと例年に比べて自宅の大掃除に精を出したおかげか、自分を褒めたい気持ちも相まって健やかに新年を迎えることができました。
本年もみなさまにとって素晴らしい一年になりますようにお祈り申し上げます。

さて、1月も中盤に差し掛かりクリスマスやお正月も終えて、冬を象徴するイベントごとは過ぎ去ったかのように感じますが、気候でいうとまだまだここからが冬本番。本日はそんなこれからのシーズンを快適に過ごしていただけるグッズを3つ、master-pieceからご紹介させていただきます。
まずはこちら。

PKS.NECK WARMER-S
No.806006MS
SIZE : FREE
PRICE : 11,000yen
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保温性の高い中綿「Primaloft®」を採用したネックウォーマーです。
こちらはSサイズ。フロント部分のファスナーで開閉する少しテック感漂うアイテムです。

「Primaloft®」とは、1980年代にアメリカで軍用に開発された羽毛に代わる画期的なマイクロファイバー素材で、羽毛のような暖かさや軽さに撥水性が付与されたハイテクな代物です。アウトドアブランドのダウンウェアを中心に幅広く使用されており、昨今では布団なんかにも使われているのだとか。
表面の素材は超高密度のタフタ。肌触りがよいこちらの素材にアイロンのように圧力をかけるシレー加工を施しており、独自の光沢感と撥水性を持たせています。裏地には軽量で肌触りの良いマイクロフリース。伸縮性と保温性を保持しながらも蒸れは感じにくい素材となっており、肌に直接触れる部分としては◎な感触です。

背面を見ると上部の隙間を調整するためのドローコードと、小ぶりなカラビナが付属しています。このカラビナはバックパックなどに取り付けていただくことが可能です。
建物や電車の中などで暖房が効きすぎていて苦しくなってしまうけど、わざわざ外して手に持ったり収納し直したりするのは煩わしい。そんなシーンに活躍してくれる機能です。

2つ目はこちら。

PKS.NECK WARMER-L
No.806005MS
SIZE : FREE
PRICE : 17,600yen
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一つ目と同様の素材「Primaloft®」を用いたネックウォーマー。こちらはLサイズです。表面のタフタ素材も同様ですが、生地が多い分すこしリッチな印象に。
片側に設けられたホールに通して使用するタイプで、個人的には女性が着用しても可愛く仕上がりそうな印象です。

裏地はSサイズのフリースとは異なり、ウールをブレンドしたボア素材を使用。保温性はキープしながらも、フリースとは一味違う上品な仕上がりになっています。

Lサイズの背面にもバッグとアタッチメントするためのカラビナが付属しているのですが、こちらは隠しポケットへの収納が可能になっています。着用時にはスッポリ収納してあげてください。

この2サイズのネックウォーマーを双方着用したところ、暖かさは大きい分Lサイズ、手軽さはやっぱりSサイズといった印象でした。ただどちらもしっかり温いし使いやすいので、普段のファッション感に合う方を選んでいただけると幸いです。

では、首元をしっかり守っていただいたら最後はこちら。

PKS. WOOL GLOVE
No.830001-MS
SIZE : M / L
PRICE : 17,600yen
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CORDURA® combat woolを使用したグローブです。ウールなのにCORDURA®。しかもコンバット。男心をくすぐるフレーズが並んだこちらの素材は、おなじみの耐久性や撥水性に優れたCORDURAナイロンにウールを混紡させた素材なのです。一般的なウールの織物と比較すると摩擦強度、引き裂き強度などが抜本的に向上しています。

個人的にこういった小物に関してはできるだけ長く使いたいですし、強度が増してくれているのは願ったり叶ったりです。手のひら側には柔らかく伸縮性のあるラムレザーを使用。適度なグリップ感と細かいキメによる上品な印象を持たせてくれています。

欠かせない機能の一つとして、親指と人差し指の部分にスリットを入れてあり、スマートフォン操作にも対応しています。

また、左右の手首部分に付属しているパーツ同士を組み合わせてカラビナ等に通していただくと、ネックウォーマー同様にバッグへのアタッチメントも可能になっています。バッグブランドならではのあると便利な一手間といったところでしょうか。

以上、master-piece的冬本番のすゝめ3選でした。
冬の寒さは年々増している気がして、朝晩は主にこたつ中心の生活を送ってしまいがちなのですが、ファッション的には着用するアイテムが増えるので楽しくもあります。みなさまもそれぞれの防寒対策×ファッションを楽しみながら、ぜひ2023年の良いスタートを切ってください。