FROM MSPC Team

looper from KYOTO : 2021.01.28

いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。

KYOTO店の吉田です。

先日の夜中にいきなりきました。
LINEが。
「いつ空いてるの?」と。

流行りのJ-POP的な展開です。
「君とはもう3年以上会ってないのにどうしたの」状態です。

学生時代の友人Aからでした。
まさにあの頃の僕たちは、若さゆえになんでもできる気がしていました。

「相談したいことあるねん。」
30を超えましたので、悩みなんて大なり小なりあることだと思います。

相談内容をまとめますと、
「30代男性が持ってもカジュアルになりすぎず、大人の色気出しながらも貴重品くらいはサラッと入れれてジャケットやコートにも対応できるような小さなカバンが欲しい」
といった内容でした。

ボディーバッグはアウターを着るとモタモタする感じがして苦手、今の気分ではない。
アウターのポケットは冷えた女性の手をお招きするために空けておきたい。

と、箇条書で追加オーダーもいただきました。

友人Aと同じ悩みを持つ方も少なくないのではないでしょうか。

本日はその悶々とした悩みをズバッと解決してくれるシリーズをご紹介いたします。

選んだのは、

2020-2021 AUTUMN & WINTERコレクションの大トリを飾りました“looper”シリーズです。

型数は4型、
Shoulder bag とMini Shoulder bag。
Frontpack にPouch Shoulder bag。

カラーは4色、
BLACK
WINE
YELLOW
PURPLEとなっております。

メインの本体素材に関しましては、イタリアンスムースレザー。
本体レザーは1898 年創業のイタリア ミラノに所在する老舗タンナー「MONFRTNI PELLAMI S.R.L.(モンフリーニ ペラーミ)社」のクロムレザーを使用しています。クロム鞣し後の仕上げに発色が良い顔料と透明感ある染料を混ぜ合わせロールコースター機で色づけしたセミアニリン仕上で鮮やかで上品な色味を出しています。プレーンなスムースレザーながら程よい光沢を醸し出した綺麗な表面が特徴です。ファッション感度の高いヨーロッパ産の革作りをするモンフリーニペラーミ社ならではのレザーとなります。シリーズ共通のフラップポケットの重厚感あるアイレットがミリタリーテイストを感じさせるデザインポイントとになります。

Shoulder bag
No.12740
W230H275 D60 mm
color:BLACK
¥ 30,000 (税抜)


Mini Shoulder bag
No.12741
W165 H250 D65 mm
color:YELLOW
¥ 23,000 (税抜)


Frontpack
No.12742
W170 H300 D70 mm
color:WINE
¥ 26,000 (税抜)


Pouch Shoulder bag
No.12743
W115 H170 D20 mm
color:PURPLE
¥ 16,000 (税抜)

それぞれの型を試してみました。
いかがでしたでしょうか。

レザーでミリタリーテイストだと重厚感が出たり、男前になりすぎるんですけど、さすがイタリア。上品な色味や独特な光沢感で柔らかさも加わっております。
老若男女問わず、お使いいただけるアイテムです。

ショルダーバッグもタブレット等が収納できるサイズや、ご貴重品サイズの小サイズ。
今季より我々が新しくご提案させていただいておりますフロントパックは、いわゆるワンショルダーバッグの正面持ちスタイルです。
前持ちでキレイに持っていただけるように、あらゆる箇所を微調整。
装着した状態でアウターも着用していただけますので、ショルダーストラップによるストレスもなく、冬時期の重ね着も楽しんでいただけます。
もちろんワンショルダーとしての背面掛けも楽しんでいただけます。
ポーチショルダーバッグはスマホサイズに少しだけ余裕を持たせたサイズになっております。
アクセサリー感覚でもお使いいただけるかと。

ハードすぎることもなければ、カジュアルすぎることもなく。
レザーアイテムならではの存在感と、思わず触りたくなるような風合い。
ミリタリーテイストが加わってますが、ユーロミリタリーのような上品さとどこか中性的なルックス。

ジャケットスタイルやコートスタイルのようなキレイめだけでなく、もちろんカジュアル使いも◎ 守備範囲はかなり広めです。

アウターのポケットは空けながら、ご貴重品を入れてさらっと持っていただける大人なバッグだと思います。

まさに友人Aにはもってこいのバッグです。

それでは、例年よりも寒い今年の冬。本当に本当に寒い冬。体の芯を冷やしませんよう、どうか温かくしてお過ごしくださいませ。
皆さまにお会いできます日を心待ちにしております。
このたびもご愛読いただきまして、本当にありがとうございました。

KYOTO店 吉田