master-piece “GLOBAL STANDARD”

: update:19.03.18

 

こんにちは。
MSPC PRODUCT sort OMOTESANDOの河上です。

 

先月の末頃より表参道店の店頭に立っています。
約7年間ほどセレクトショップにて働いていたのですが、独立しこの夏に自分でお店を開業する予定です。

MSPCとはとあるご縁で繋がり、自分のお店をオープンするまでの半年間お手伝いする事に。

master-pieceの製品は以前から知ってはいたものの。
実際に店頭に立つまではどのようなブランドで、どのようなものづくりをしているのかも知りませんでした。

 

 

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早速ですが、3月2日にmaster-piece 25th MODELとして、”Archives”というリミテッドコレクションがリリースされたのをご存知でしょうか。

 

 

2003AWにリリースされたショルダーポーチ:“Leather Over”
2007S/Sのメッセンジャーバッグ:“EDGE”
2008A/Wのウェストポーチ:“Surface Leather ver.”
2010S/Sのバックパック:“CORD”
2011A/Wのトートバッグ:“TRACK”の計5型。

 

過去の人気モデルをベースにセレクト。
それぞれに本体生地に世界で初めてCORDURA®︎ fabric×KONBU®︎-Nの生地を採用しアップデートさせたコレクション。

 

いずれのモデルも、以前からmaster-pieceの製品をご愛用頂いているお客様が手に取り「とても懐かしく、元ネタが実家に眠っているはずです。」と、楽しそうにお話しされる様子が印象的でした。

現段階では僕よりも当然お客様の方が商品に詳しいので、各モデルについてたくさんのお客様から詳しく教わってしまっている状況です。

 

それに加え、勤務初日から今日に至るまで。
店頭にいらっしゃる「(例えば)5年程使用して磨耗してしまったけど、この鞄は使いやすいから直しに出したいんだけど。」というお客様の多さにびっくりしています。

 

 

 

何もわからないところからスタートしている自分にとって、master-pieceについて最初にわかった事。

それは、そういったお客様が付く様なモノづくりを行なってきたブランドだからこそ、25年間という長い期間ブランドを続ける事が出来たんだな、という事でした。

 

 

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master- pieceは、メンズのバックがまだファッションとして確立されていなかった1994 年にスタート。

以後メンズカジュアルバッグをファッションのジャンルのひとつとして考え、時代のニーズと自分たちのアイデンティティを持って数々のシリーズをリリースしてきました。

 

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店頭でふと商品を手に取る際に、ジップやキーホルダーをはじめとする付属に「MSPC」の刻印があることに。

一部のバックパックに「MASTERTEX」の記載があるタグが付属するのに気付くはずです。

これは一つ一つの製品のオリジナリティを高めるのはもちろんですが、その製品に適した付属/生地を用いている、という事。

特に自社の製品の為にMASTERTEX-05™️〜07™️といったオリジナルファブリックを開発するのは、バッグ専業メーカーとしての非常に高い熱量を感じます。

 

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このブランドの一貫した”MADE IN JAPAN”という哲学の裏側に隠されているのは、ただの海外のお客様に対するプロモーションでも、日本製至上主義でもなんでもありません。

「日本に住む人が、同じ日本に住む人々に向けて日々の生活が向上するものを目指してものづくりを行なっている」というある種の証明だと思います。

 

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master-pieceの製品を企画する方は日本に住み、皆さんとそれほど変わらない生活を送っています。

日々、master-pieceの製品に対して「どうすれば持ち主が使用する上で、より利便性が上がるディテールを生み出す事が出来るか、持ち主それぞれの必要とするシーンに見合ったデザイン、そして生活を共にする上で、持ち主の毎日の気分/生活を向上させる様なきっかけを作れるか。」という事を常に探りながら。

 

同様に、企画してデザインされたアイディアを、実際に「モノ」として作り上げる日本の工場で働く職人の方もまた、日本に住み、皆さんとそれほど変わらない生活を送っています。

日々、master-pieceの製品に対して「どうすれば持ち主が使用する上で、企画側が意図するデザインを無理なく製品として仕上げられるか。長い期間、破損のストレス無く細かなところまで気を使いながら製品を作り上げられるかどうか。目の前の製品のクオリティをコスト内でどれだけ良いものに仕上げられるかどうか。」という事を常に探りながら。

 

master-pieceは企画/生産のその姿勢を突き詰める為、日本の生産背景向上の為に自社工場である”BASE”を大阪と兵庫県に設立させてしまうほど。

その極めて真面目なものづくりと、”GLOBAL STANDARD”であろうと目指す姿勢が、結果的に海外の方に受け入れられるのは納得が出来るでしょう。

 

数多くの方々のアイディアと想いが込められ、生産されて店頭に並ぶmaster-pieceのプロダクト。

だからこそ、僕たち現場に立つ人間はその製品の一つ一つのデザインの意味、ディテールの意図、生地の持つ特性を理解する必要があります。

そして、それを的確にお客様の使用用途・生活スタイルに合わせて提案するのが僕達の役割であると感じるのです。

 

 

 

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さて、そんなmaster-pieceの製品ですが、本当に数多くのモデルが店頭には並んでいます。

基本的に手ぶらで出かける事が好きな僕にとっては、いざバッグが必要になって買うタイミングになった場合。
「こんなにいっぱいあったら、どれが自分にとって良いのか全然わかんねえなあ。」と、思ってしまうほど。

ただ、実際に気に入ったデザインの物、必要な容量の物を手にとって背負ってみると、どのモデルも実際に使用して生活しているシーンが想像できる様な使いやすさを感じます。

 

 

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また、MSPCは国内外のバッグブランドのディストリビューションを行う側面もある会社。
C6やAERをはじめとする、master-pieceとはまた違った切り口や提案を行なっているブランドの取り扱いも。

先ほども書いた通り、カバンにあまり興味の無い僕にとっては「ただでさえmaster-pieceのバッグの型数が多いんだから、これでアプローチも違うブランドが目に入るといよいよわけがわからなくなるなあ。」と、お客様の立場だったら思ってしまいそうになります。

 

ただ、こういったmaster-pieceブランドでは出来ないアプローチや、海外の自由な発想が詰まったプロダクトは素直に取り入れる、という柔軟さからは「単純にお客様に良いバッグを紹介したい」と、いう姿勢を感じるのです。

 

 

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加えて、「sort」という屋号を持つお店は、バッグに加えてウェア・シューズなども提案しています。

お客様がバッグを選ぶ際に、より使用するシーンを想像しやすい様に。
バッグ専業企業であるMSPCが見つけ出し、買い付けし、提案を行うウェアの数々。

 

 

 

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と、わかった様な事を書き連ねていますが、無理やり頭に叩き込んでいるだけで商品の事はまだまだ勉強中です。

 

 

二十数年間バッグに全く興味が無く、意地でも手ぶらで過ごし通した僕でしたが、数年前にようやく自分の生活用途に合ったバッグに出会うことが出来ました。

普段の生活において、荷物を持ち運びする以外の価値観をもたらしてくれるのがバッグというカテゴリー。

 

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MSPC PRODUCT sort OMOTESANDOでは、当ブログを通してmaster-pieceの製品を定番的モデルから改めて紹介し直して行きます。

僕の様にmaster-pieceに詳しく無い方が少しでも興味を持っていただける様に。
ブランドを永くご愛用いただいている方が、改めて気付ける様な何かをお送りできれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

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皆様のご来店をお待ちしております。

MSPC PRODUCT sort OMOTESANDO 河上

TEL:03-6433-5566

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-16-13 X2区画

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